JWNETの公開確認番号(公開パスワード)の情報と確認方法
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JWNETの公開確認番号(公開パスワード)の情報と確認方法についてまとめてみました。
公開確認番号
公開確認番号(公開パスワード)とはJWネット加入時に収集運搬業者と処分業者に与えられる6桁の数字です。排出事業者には付与されません。以前は公開パスワードという名称でしたが、ログインパスワードと似ているため公開確認番号という名称に変更されました。長く電子マニフェストを利用されている排出事業者からは「公開パスワードを教えて欲しい」と聞かれることもよくありますが、公開確認番号のことです。
公開確認番号の利用方法
産業廃棄物の電子マニフェストを登録する際、排出事業者は委託契約を結んでいる処理業者(収集運搬業者と処分業者)をあらかじめ基本設定で登録しておく必要があります。基本設定の登録の時に必要なものが加入者番号と公開確認番号(公開パスワード)です。加入者番号と公開パスワードをセットで登録することで委託契約を結んでいることの証明とします。そのため公開確認番号はJWNET等のWebサイトで公表されているものではありません。排出事業者が公開確認番号を知るには、直接処理業者に伺うことが必要になります。
新しい排出事業者と契約をする時には必ず聞かれる番号ですので、しっかり管理しておきましょう。
公開確認番号(公開パスワード)の確認方法
自社の公開確認番号(公開パスワード)の確認方法は以下の2通りです。
- JWNET加入時に送られてくる「加入のお知らせ」に記載
- JWNETログイン後の加入者情報変更ページ
サブ番号では「加入者情報変更」の項目が表示されません。